レオパの品種(モルフ)について

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レオパの魅力、モルフって何?

野生型野生に生息しているレオパは幼体の時は薄い黄褐色の地色に太い黒いバンド模様です。そして成長に伴いバンド模様が不明瞭になり、成体では黒い不規則なスポットの集まりになります。このような、野生で生息しているレオパを野生型、あるいはノーマルと呼…

色彩の変異、イエロー系モルフ

イエロー系モルフ代表的なもの:ハイイエロー、ハイパーザンティック、タンジェリン現在では数多いレオパのモルフが流通していますが、最も古いものは1970年代に作成されたハイイエロー(highyellow)です。このモルフの体表の色は名前のとおり…

色彩の変異、ハイポ系モルフ

ハイポ系モルフ代表的なもの:ハイポメラニステック、スーパーハイポメラニステック野生型レオパの外見上の特徴の1つに体表の黒い豹紋があります。この黒いスポットの数を減らすための選別交配も長年にわたって行われてきました。その中で生まれたのが、ハイ…

色彩の変異、アルビノ系モルフ

アルビノ系モルフ代表的なもの:トレンパーアルビノ、レインウォーターアルビノ、ベルアルビノ黒色色素が減ったハイポメラニスック(hypomelanistic)に対して、皮膚の色から黒色色素が抜けている場合、アメラニステック(amelanisti…

色彩の変異、スノー系モルフ

スノー系モルフ代表的なもの:タグスノー、ジェムスノー、マックスノー、スーパーマックスノー“スノー”と呼ばれるモルフは地色が白であり、雪という意味から“スノー“という名前がつけられています。スノーにも幾つかの系統があり、ブリーダーの名前からタ…

模様の変異、無豹紋系モルフ

無豹紋系モルフ通常レオパの体表にはその特徴である黒い豹紋が存在します。しかし、マーフィー氏(PatMurpfy)によって1991年に作り出されたモルフは豹紋がほとんどありません。(幼体時には少し見られますが、成長とともに消失します。)そのた…

エニグマ系ほか、その他モルフ

エニグマ系モルフ色彩や柄の変異には様々なものがあります。その中で、ひと際目立っているモルフとして”エニグマ“があります。”エニグマ“(enigma)とは英語で、「謎の人」、「なぞなぞ」、「謎」というような意味です。ナチスドイツが使用していた…

サイズが特徴、大きさの変異モルフ

大きさに関するモルフ代表的なもの:トレンパージャイアント、トレンパースーパージャイアント大きさに変化が見られるモルフはトレンパー氏(RonTremper) によって作成されており、トレンパージャイアント、スーパートレンパージャイアントと呼ば…

潤んだ瞳が魅力的、目の変異

代表的なものに、エクリプス(トレンバーエクリプス)、マーブルアイエクリプスアルビノ変異では体の黒色色素ができなくなるため、体色の変化に伴い、目の色にも変化が観察されます。しかしここでは主に目だけに特徴が表れる品種を紹介します。レオパの目の変…

複数の変異が重なる「コンボモルフ」とは

個性は一つじゃない、コンボする変異たち変異のコンボ、主な呼称には「複合モルフ」「コンボ品種」「コンボモルフ」などがあります。これまでのモルフの説明ではどこか一か所の変異について説明してきました。しかし人間を例に取ってみても、Aさんは背が高く…

コンボモルフをいくつかご紹介

マックスノーアルビノマックスノーとアルビノのコンボ品種です。繁殖に用いるアルビノの種類により、マックスノ-ベルアルビノ、マックスノ-レインウォーターアルビノ、マックスノ-トレンパーアルビノと呼ばれます。単純にマックスノ-アルビノと言う時は、…